電力・発電設備

発電の仕方で設備は変われども、鍵となるのは信頼性

電力は、今や水や空気と同じように、私たちにとって欠かせないものとなりました。今日、発電には様々なエネルギー源が使われています。石炭、天然ガスや石油等の天然資源は以前から利用されていましたが、最近では、太陽、空気や海といった自然そのものの力も利用されるようになりました。

それぞれに共通して言えることは、厳しい環境下での非常に大きい圧力に耐えられるだけの最先端の機械設備が必要となります。大きさや用途に関係無く、発電設備はたくさんのボルトジョイントで構成されています。手早く簡単に対応できる方法を取ることで、時間や資源の節約の面で非常に大きなアドバンテージがあります。また、天然資源を節約し、再生可能なエネルギーを活用するにあたって、周りから隔離されてアクセスの難しい場所に資源を求める必要があります。

遙か沖合や地中奥深くでは、ボルトの締め直しの作業が必要でなくなるという利点は、もはや明らかです。現地に行ってボルトの再点検や締め直しをする必要がない、という事実だけでも、これはいろいろなことを節約できることになります。そのため、ノルトロックグループの製品は風力発電、太陽光発電、蒸気発電、水力発電のバルブ、原子力の放射能区域など、様々な場所で使われています。

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