スーパーボルトテンショナーは、再使用できるのでしょうか?

スーパーヒーローが何度も活躍するように、Superbolt®(スーパーボルト)テンショナーも繰り返し再使用することができます。本記事では、スーパーボルト・マルチジャックボルトテンショナー(MJT)の再使用が可能かどうかを判断するための確認ポイントをご紹介します。

スーパーボルト・マルチジャックボルトテンショナー(MJT)は、長寿命と高い信頼性を実現するために設計されています。適切なメンテナンスと推奨手順に従うことで、強度や性能を損なうことなく何度でも再取り付けが可能です。実際に、10年以上前に購入した同じテンショナーを現在も使用しているお客様も数多くいらっしゃいます。

なぜ再使用できるのでしょうか?その理由は設計にあります。スーパーボルトテンショナーは、マルチジャックボルト構造により、比較的低い締付トルクで高い締結力を実現します。また、トルク・トゥ・イールド(Torque-to-Yield:TTY)ボルトとは異なり、締付時に永久的な伸びや変形が生じません。そのため、軸力が作用した状態でも健全性を維持し、規定荷重の範囲内であれば安全に繰り返し使用することができます。

再使用前の確認ポイントテンショナーを再取り付けする前に、以下の重要箇所を点検してください。

  1. ナット本体およびジャックボルトねじ部 – ナット本体およびジャックボルトねじ部に損傷がないことを確認してください。
  2. ジャックボルト先端部 – 変形や異常摩耗の兆候がないか確認してください。
  3. ワッシャー – 軽微なくぼみは通常の使用によるものです。ただし、大きな変形が見られる場合は追加点検を行ってください。

点検後は、性能を維持し適切な取付けを行うために、すべての部品を洗浄し再潤滑してください。MJTの取付方法を再確認したい場合は、こちらのガイドをご参照ください。

テンショナーの状態について判断に迷う場合は、お気軽にお問い合わせください。スーパーボルト カスタマーサポートが適切なアドバイスをご提供いたします。