スーパーボルトテンショナーは、どのように再潤滑すればよいのでしょうか?
定期メンテナンスをご予定ですか?重要なのは「再潤滑」です。Superbolt®(スーパーボルト)マルチ・ジャックボルト・テンショナー(MJT)は、高い信頼性を発揮するよう設計されていますが、メンテナンス後に適切な洗浄と再潤滑を行うことが、適切な軸力を確保するために重要です。本記事では、使用する潤滑剤の種類と、最適な性能を維持するための正しい再潤滑方法について解説します。
すべてのスーパーボルト製品は、工場での組立時にジャックボルトねじ部および先端部まで完全に事前潤滑された状態で出荷されるため、すぐに取り付けて使用することができます。装置の定期メンテナンス後は、安全に目標の軸力を確保するため、部品を洗浄したうえで必ず再潤滑を行ってください。
スーパーボルトでは、市販されている2種類の潤滑剤、Molykote(モリコート)P-37およびLoctite(ロックタイト)LB-8012を使用しています。これらの潤滑剤は、直接ご購入いただくか、信頼できる販売代理店を通じてお求めいただけます。
モリコート P-37は、使用環境温度が350°C(650°F)未満のスーパーボルト製品に使用されます。対象となるテンショナーは、MT、CY、H650、SB8、およびSB12です。
ロックタイト LB-8012は、MTX2、SMX2、H650X2、NI2、NM2、SSJX2、およびSJX2に使用されます。
部品を十分に洗浄し、錆や残留しているグリースを完全に取り除いた後、ブラシを使用してジャックボルトのねじ部および先端部に適切な潤滑剤を均一に塗布してください。メインスタッドのねじ部には、市販の焼付き防止潤滑剤(アンチシーズ潤滑剤)をご使用いただけます。再潤滑が完了したら、製品を装置へ再度取り付けることができます。
※ご注意: 製品や使用条件によって追加の指示が記載されている場合がありますので、必ずスーパーボルトテンショナーに付属の取扱説明書をご確認ください。ご不明な点がございましたら、お気軽に当社カスタマーサポートまでお問い合わせください。スーパーボルトテンショナーを安心してご使用いただけるようサポートいたします。