追加情報
仕組み
ボルト軸方向の荷重により、スーパーボルトMJTのナットボディはフープ応力を受け、円周方向に拡張されます。(上部が内側に、下部が外側にたわむ)
ナットボディの円周方向への拡張値を測ることで、さらに広範囲で正確な測定が行えます。円周方向の拡張と軸方向の軸力の関係を求めることで、正確に軸力をモニタリングすることができます。
メリット
- 軸力の遠隔モニタリングとライブデータの読み取り
- 作業中の稼働率を向上
- 正確で繰り返し可能な軸力測定
- ボルトの仕様変更が不要
- 既存の設備への組み込みやアップグレードが容易 — 既存のナットをLSTに交換するだけ
- 頑丈で信頼できる防水・防塵性能(IP67)
- 被締結材の調整等を必要としない正確な軸力の検証
- スタッド、締結部、形状などのアセンブリに変更が不要
- 危険な場所での作業者の事故リスクを無くす
- メンテナンスによる定期検証、追加の測定機器、高額な人件費の削減
Downloads