ノルトロックの使用方法と注意点

ノルトロックワッシャーの緩み止め機能を確実に得るため、ボルト締結の安全性を確保するため、以下の使用方法と注意点をご理解ください。

唯一の摩擦に依存しない緩み止め技術「ウェッジロッキング機構」を用いたノルトロックワッシャーは、その機構上、ご推奨できない使用方法もごく一部存在します。下記の使用方法と注意点をご確認いただき、不明点やご質問がありましたら、ノルトロックジャパンにお問合せください。

 

※ノルトロックワッシャーは納品時2枚1組で糊付けされています。一度取り外すと糊が剥がれてしまいますが、緩み止め機能に影響はありません。また、真空環境やクリーンルーム向けに糊無しでのご用意も可能です。ご希望のお客様は本ページ末尾の連絡先までお問合せください。

 

■技術者・作業者様向けサポート資料

【現場掲出用】A3 版誤用防止ポスター
※印刷時にプリントサイズをA3に設定してください


【手渡し資料】A4版 ノルトロックワッシャーの使用方法/機構説明書(ダウンロード版)

 

タップ穴

ボルト/ナットと相手材の間に取り付けてご使用ください。

 

座繰り穴

DIN974規格の座繰り穴径に合わせた設計となっていますが、ワッシャー外径がボルト頭より大きい場合があるため事前に寸法確認の上、ご使用下さい。

 

貫通穴

必ずボルト側・ナット側の両方ご使用ください。片方のみにご使用の場合、他方から緩みが発生するリスクがあります。

 

スタッドボルト

接着剤を使用することなくご使用いただけます。

下穴が長穴や大きな穴 または相手材が軟らかい場合

外径を広げた幅広タイプのノルトロックワッシャーをおすすめします。フランジボルト・ナットと併せてご使用いただくとより効果的です。

 

下記のような構成ではご使用いただけません。

  1. 平座金・スプリングワッシャーとの併用
  2. 相手材がノルトロックワッシャーより硬い場合
  3. 相手材が木材やプラスチック等、非常に柔らかい場合
  4. 膜厚の厚い塗装面等、相手材表面が陥没したり大きくなじむ締結箇所
  5. 被締結材間やボルト/ナットとの間が滑る前提となるベアリング構造等の場合
  6. 中間留め等軸力が発生しない締結箇所

 

 

お客様のご使用箇所に懸念がある場合は、株式会社ノルトロックジャパンまでお問合せください。弊社のボルト締結のエキスパートが、代替案のご提案を含めてご相談を承ります。

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