完璧な回転

947年以来、Volvo、Scania、MANなどの大手トラックメーカーはそれぞれ、シャーシの製造をカスタマイズできる、スウェーデンのトラック車体製造会社のラクソ・メカン(Laxo Mekan)AB社と出会いました。北欧では、同社は、トレーラーの新しいソリューションを定期的に打ち出している会社として有名で、最近では、2010年式油圧式コンテナ回転装置があります。360度回転するこの回転装置を使えば、トラックからのコンテナの荷降ろしを、トラックの位置に関係なく、求められる正確な方向に行うことが可能となります。これは、狭く雑然とした場所で作業を行う廃棄物管理の業界で、特に人気が高まっています。

当初の回転装置には、ノルトロックが供給するワッシャーが装備されていましたが、ラクソ社は、ボルトサプライヤーの変更後、別の会社が製造するコピーワッシャーを使うことにしました。しかし、こうしたコピー品は、回転装置をトラックのブーム部に装着し続ける31個のボルトをしっかり固定することができませんでした。回転装置は、ボルトが緩むとトラックから外れてしまいました。そのためラクソ社は、実績のあるソリューションに戻すことにし、今回は、ノルトロックの新しいXシリーズ・ワッシャーを回転装置に装着することにしました。現在では、ボルト緩みの問題となったこ

カスタマー: ラクソ・メカンAB社
材料: 鋼材
モデル: ラクソ・コンテナ回転装置
直径: 2.1メート
正味重量: 300キロ
回転積荷量: 15トン