ヒストリーの神髄ルシアー駒木モデル至高のギターが誕生

国際的なギター技術者ルシアー駒木さんが、限定12本で至高のギターを完成させた。材料からのこだわり、熟練の職人での作業などヒストリーの神髄ともいえる限定モデルが発売される。

あいみょんも使うヒストリー

シンガーソングライターである、あいみょんが使うギターはヒストリー。国内最大手の楽器店島村楽器のオリジナルギターである。ヒストリーはその名の通り歴史を意味しており、「次の時代をあなたと。」をテーマに演奏者と共に歴史を刻むような非常に品質の高いギターである。ヒストリーは常に最新のテクノロジーや革新的な素材を惜しみなく導入されているのみならず、更に出荷前には専任のセットアッパーが確認をしている。0.5mm以下の緻密な計測等厳しいクオリティコントロールによって出荷される非常に品質の高いギターである。様々なプロのアーティストが利用するのも頷ける。

ルシアー駒木モデル

国際的なギター技術者であるルシアー駒木さんはヒストリーの製造に当初から携わっており、ヒストリーの全てを知る人である。そんなルシアー駒木さんがヒストリーの神髄とも言えるギターを限定で発売する。その神髄とは「多種多様な楽器を所有するときの物差し（基準）になるような楽器、いつでも手に取れるように出しておきたい楽器。それは、道具として安定しているからいつでも安心感を持って使える、つまりトラブル知らずであることも意味します」という彼の言葉からもある様に最高のスタンダード、最高の品質が手の中にあるということだ。

この至高のギターは非常に細部にまでこだわっている。ギターに使用される木材から丁寧にルシアー駒木さんが選定をしているのである。使用する木材は柾目（まさめ）であり、柾目とは木材を切った時に木目が真っ直ぐな状態のものを指す。このような質の高い木材を使用することでネック反りがおきにくい様になっている。当然こだわりは木材だけではない。ネック部分の塗装に使うオイル、指板エッジは熟練の職人が一つ一つ磨いて指当たりをよくしている等全ての部分で究極にこだわった最高のヒストリーだ。

そんなルシアー駒木さんはこの至高のギターにノルトロックワッシャーを採用した。アンプにつなぐジャック部分の緩みは内部のねじりに繋がり、最悪の場合断線して音が出なくなる。ノルトロックワッシャーは物理的に緩みを起こさない。その為、ジャックトラブルが回避でき、実用性は非常に向上するのである。

このヒストリールシアー駒木モデルの発売を記念してトークショーが行われる。是非ともご確認を。

https://history.gt/electric/products/sv-luthier.html