Nord-Lock Group keeps the railway industry on track

20数年前に車両に初めて採用されたノルトロックのウェッジロックワッシャーは、世界中の鉄道業界において、台車・連結器・ブレーキシステム・艤装・保線・枕木等ありとあらゆるボルト締結で使用されています。

ノルトロックワッシャーが選ばれるのには理由があります。それは、ノルトロックワッシャーが列車運行による過酷な振動環境下でもボルト・ナットの締結力を確実に保持できることが、その実績によって証明されているからです。例えば、絶えず列車の大きな荷重と風雨風雪に晒され続ける線路上の分岐器は高度で複雑な構造をもっていますが、最小限のメンテナンスで最大限長期間に渡って使用できるものでなければなりません。

ノルトロックSC(Steel Construction)ワッシャーは、鉄道会社が保全作業による列車遅延や運休で生じる機会損失を避けるために使用されています。経年劣化による損傷が激しくなった橋梁の補修・架替工事を行う際、現場に仮設橋梁を建設して列車運行を確保しますが、この鉄骨製の仮設橋梁には100%確実なボルト締結が不可欠です。従来であれば、このようなボルト締結は巨大な外力に負けないよう相当に大きな軸力を発生させる必要がありますが、ノルトロックワッシャーを使用することでボルトや相手材の耐力目一杯の軸力を発生させる必要がなくなる場合もあります。

また、架線柱や信号機柱も、列車の通過による風圧や振動に耐えなければなりません。軌道上の支柱本数は当然ながら非常に多く、信頼性の高いボルト締結によってメンテナンス回数やコストを最小限に抑えることは極めて重要です。

そしてノルトロックXシリーズワッシャーは、その形状によって戻り回転を起こす回転緩みだけでなく、相手材のなじみや塑性変形による回転を伴わない非回転緩みにも同時に対応する唯一の製品です。なじみの影響が大きい締結長さの短いボルトや、樹脂等の非金属やアルミ等の軟金属との締結でも、ボルト締結の安全性を更に一段上のレベルへと高めることができます。

Xシリーズワッシャーの直近の事例として、線路沿いの防音壁が挙げられます。2030年までにはドイツ国内だけでも、列車通過による過酷な振動や風圧に晒される防音壁3,000kmに及んでXシリーズワッシャーが取り付けられる予定です。コンクリート用ボルトとXシリーズワッシャーの組み合わせは、元々は防音壁を設置する仕様にはなっていなかった既設橋梁にも、防音壁の建設を可能にしています。

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